世田谷文学館で開催されている信藤三雄さんの展覧会を見てきました!
(各駅に乗ったつもりで急行に乗ってしまい、つつじヶ丘まで行ってしまったのはひみつ…)
平日の開館直後は人が少なく、ゆったり見られました。撮影OKだったので、自分も皆さんもパシャパシャ。
中に入って最初にバーンと目につくのはやっぱりこれ、ヘッド博士の世界塔!
アルバムジャケット! 全部現物。ケースにひびが入っているのもあって、誰かのおうちのコレクションみたいでなんかリアル。変形のもたくさん、きっと昔は予算があったのね。
8cmシングル懐かしーーーい! この形のデザインって、この時代独特の文化だよね。
そしてなんと言っても、フリッパーズギター関連が充実! 「海へ行くつもりじゃなかった」の中の漫画は、ファンからレコード会社に送られてきたもの、っていうのを初めて知りました。 オリジナルラブと一緒に写ってる広告写真も初めて見た~!
インタビューも読みたかったので、帰りに図録も買って帰りました。
平凡社
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眼福眼福。
あ~懐かしい!好きだった! っていうのもあるけど、今見てもセンスの塊でオシャレで新鮮で、嫉妬してしまう(なにさま)。
北関東の田舎で学生時代を送った私の青春と憧れの「東京」が詰まってる。もう絶対自分にはできないし手が届かない世界のことを思う。
音楽+デザインの相乗効果で、よりいっそう「伝わる」感じ。
この辺の原体験があるから、いまも配信じゃなくてCDで買ってるのかも知れない。
90年代~00年代あたり、特に渋谷系の音楽が好きだった人には特にオススメです。
展覧会は9月17日(月・祝)まで。