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WordPress挑戦記(2)

2012_wp2
>WordPress挑戦記(1)はこちら
前回はローカルにXAMPPとWordPressをインストールしたところまで書きました。

構成を考えてサイトデザインを起こす

何しろ初めてですからして、難しいことは何一つ出来ないであろうと踏んで、なるべくシンプルな物にしようと思いました。PHPもドがつくほどの初心者、というか、ほとんど無知であるといってもいい。
内容は、前のサイトと同様、プロフィールと制作実績とブログとメールフォーム。
TOPに更新しやすいお知らせ文とブログの最新記事、サイドバーは…とりあえず共通でアーカイブへのリンクとTwitterくらいで。
(締切がないのをいいことに、このデザインおこしに半年以上費やしてました…)

普通にコーディングする

xhtml+CSSできっちりコーディングをします。
これをしっかりしておくと後でテンプレートに落とし込むときが楽です。

オリジナルテーマ化する…?

さーて、htmlファイルをPHPファイルにあてはめていくぞー!
…と思ったものの、やり方が分からない…
どれかテーマを改造する感じで作ればいいんだろうけど、どこから手を付けたらいいのか! さっぱり! 分からない!(力強く宣言)
で、いろいろ調べているときに知ったのが、「子テーマ」というものでした。

WordPressの子テーマとは、別のテーマ(親テーマ)の機能を継承し、その機能にさらに機能を追加したりその機能を調整したりすることのできるテーマです。
もっとも単純な形式では style.css ファイルを一つだけ備えたディレクトリとなり、制作がとても簡単です。HTML と CSS に精通していればプログラミングの知識は必要ありません。また、基本的には親テーマ自身にはまったく手を加えないで親テーマのスタイルやレイアウトを好きなだけ変更することができます。そのため、親テーマがアップデートされても子テーマの変更は保持されます。
さらに、PHP や WordPress Plugin API を基本的に理解していれば、自分の子テーマの中で PHP を使い、親テーマにまったくさわることなくどのような改変でも可能になります。
このような理由で、使用しているテーマをカスタマイズする方法として子テーマをおすすめします。

親テーマをベースに変更点だけ作り込めばよくて、プログラミングの知識必要なし! すてき!
うっかり間違えた編集して元に戻すのに苦労するとかなさそうなのもいい、これだ、これで作るぞ!

とりあえず、デフォルトテーマの「TwentyTen」をベースに子テーマを作ることにしました。つづく。