【本】「孤独と不安のレッスン」鴻上尚史

孤独と不安のレッスン (だいわ文庫)
大和書房 (2013-11-22)
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まめに文章を書く訓練のためにとりあえず本の感想でも書こう、と思ったのに、なかなか時間が取れませんーー。なんかうまいやり方見つけたい。

前回に引き続き、鴻上さんの本のことをメモ。

その著書を全部読んでいるわけではないのですが、戯曲でもエッセイでも鴻上さんの言いたいことは一貫している、気がする。あ、これは「トランス」だな、とか、同じ話を見つけることが多々あります。
その中で繰り返される印象的なものとして、「「ひとりであること」と「ひとりでいること」は違う」という言葉があって、10代の私にとって、それはメカラウロコの視点でした。

この本は、タイトル通り「孤独」と「不安」についての本です。
ひとりでいることは恥ですか?
取り残されているようで不安ですか?

…たしかに、学生時代とか若い頃は、ひとりでいたくない意識は強かったかも(今はだいぶどうでもいい)。
でも、どんなに歳をとっても「孤独と不安」は終わらない。むしろ増えていく。
だとしたら、それとどう向き合うか。
「本物の孤独」と「前向きな不安」と共に、死なないように生きていくにはどうしたらいいのか、といったことが具体的で現実的に語られています。

自己啓発っぽい本でもあるのでハマる人とハマらない人に分かれそうだけど、私にとっては非常にしっくりくる本です。
メディアから、インターネットからも離れて、完全にひとりになる時間は大事だと思う。


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